称名滝とハンノキ滝(2005年7月17日)


称名滝とハンノキ滝

称名滝の説明

 称名滝は立山連峰を源流とする称名川の流れが溶結凝灰岩の台地を侵食してできた落差日本一の大瀑布です。
 4段に折れながら流れ落ちる水は通常毎秒0.5トン〜2トン、融雪期や豪雨時などの水量の多いときには毎秒100トンにも達します。
 また、その時には、隣に落差500mのハンノキ滝が現れます。 
 滝壺は直径60m、水深6mで、滝壺近くでの爆音は迫力があります。
 称名滝は、昭和48年に「国指定名勝天然記念物」、平成2年「日本の滝100選」に選定されました。(環境省・富山県)


富山の滝37選に戻る